コラム

暦のお話

暦に関する与太話。
 神社で頒布されている暦。
実は、福岡県では余りなじみが無いと思いますが、伊勢神宮も暦を頒布しています。
伊勢神宮の暦は、明治の改暦以降戦前まで、この国の基準となる暦でした。
というより、一般の出版社は暦の販売ができなかったのです。
 伊勢神宮の暦には、旧暦も、大安仏滅のような六曜も、ましてや九星の占いも掲載されておりません。
 しかし、さすがに暦を受けた方々からの不便の声が多かったのか、近年では、別紙で六曜と旧暦が一覧表として付録となっているようです。
 実は六曜を気にするのは戦後、集団就職で都会に出た人たちが結婚するころ、都内の結婚式場が日曜日に式が集中して大変なことから分散させるために考えたといわれています。
 そもそも伊勢神宮の暦に大安仏滅がないですから、さほど気にする人はいなかったのかもしれません。
 ですが、戦後自由に暦が出版できると、現在のように本屋さんに年末にいけば、高島暦やいろいろな占い系の暦が並んでいます。
 それらは、お日柄の善し悪しや占いなど、人気のある内容が掲載されており、売り上げを伸ばすにはしかたないのですが、それが人心を惑わすということで、伊勢神宮の暦には占いなどがなく、国が暦を民間に作成させなかった理由のようです。しかし、実際は発禁を恐れずたくさんの暦が出回っていたようです。
 我が国は、旧暦を用いないので、気づかれていない方も多いかと思いますが、旧暦の基準が実はそろそろ怪しくなります。その辺りは、旧暦2033年問題とネットで検索すれば出てきますが、江戸時代までは数十年から数百年に一度、暦に不都合が出てくると改暦して、整合性を整えていましたが、今では国は旧暦には知らん顔です。
 しかし、明治以降まったく改暦がないかというと、、、、。
細かいことをいうと、今から100年たたないくらいの98、9年前、それまではお昼の12時に日付が変わっていたのが、夜の12時となりました。
それは、重要だ、細かくないって!? ですが、このことが、生活に影響ある改暦かどうか調べようがないのですよ。
しかし、ウィキペディアにでてくる事実。

以上頭にうかんだことを書いたので、正確か否かはしりませんよ?
だって与太話ですから。

 

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