コラム

神社庁便り

04/19/2023
福岡県神社庁のさくらんぼの樹は、例年ですと4月末に実が大きくなって熟し、ゴールデンウィーク中に鳥たちによって実がすっかり無くなるのですが、今年は大きくなっていない実をもう食べにきています。
今年は小鳥だけでなくカラスまで来て代わる代わるついばんでいますが、食糧難なんでしょうか。



10/11/2022

10月11日午前10時30分より、神社庁大会議室に於いて、福岡県女子神職会設立40周年
記念大会が、福岡県神社庁三役の臨席のもと開催されました。
九州地区で初の女子神職の会を立ち上げてから昨年40周年を迎えるも、新型コロナウイルス
感染症流行を受け大会開催延期を余儀なくされていましたが、本年和やかで清々しい雰囲気の
なか開催することができたと、阿部大美会長をはじめ参加者一同慶びも一入でした。
会発足の歴史を紐解く内容の祝詞が蒲池さえ子斎主により奏上された厳粛な祭典に引き続き、
記念式典が執り行われました。

 


09/26/2022

9月26日午前10時30分より、神社庁神殿の御前に於いて、「令和4年度神宮大麻暦頒布始奉告祭」
並びに「神宮大麻全国頒布150周年記念神宮表彰」伝達式及び「神社庁神社功労者表彰」の表彰
式が、124名参列のもと、厳粛に盛大に執り行われました。
令和4年は明治天皇の御聖慮による神宮からの直接頒布が開始されて150年の佳節です。
【神棚に 今日も家族の ありがとう】
此の標語のもと、全国頒布150周年を記念して表彰がなされました。
また神社への功労を讃えて、神社庁表彰がなされました。
これから年末年始にかけて、伊勢の神宮の御神札と氏神様の神札が頒布される事になります。
ご家庭でぜひお神札をまつり、感謝と祈りを捧げましょう。

 


09/20/2022


9月14日午後3時より神社庁大会議室に於いて、テレビ番組やyoutubeでもおなじみの
工学博士武田邦彦先生の時局講演会が開催されました。
「コロナウイルスと神道について」と題して、生きていく上で人々が一番気にしている健康
に関する世の中の情報や施策の欺瞞を暴きつつ、如何にして人心がコントロールされて
いるのか。また、宗教によって道徳心を醸成しないと自らをコントロールできない諸外国と
違い、日本人は神道を以て自然の営みから学んだり自らを省みる事によって道徳心を培い、
金や権力や知恵で人を選んだりしないと、その精神文化の高さを改めて強調されました。
更に、かけがえのない人として天皇を中心に、居なくては困る人として母親を大切にして、
家族が地域が国がひとつになるという、日本文化の真髄を示され、これからもそれらを
大切にしながら、外側からやって来る脅威への備えが必要として、そのためにも健康で
あるために頼りになるのは自己の免疫力抵抗力であると、秘訣を語られました。
あっという間に時間が過ぎてしまう素晴らしい講演に、一同感激致しました。



08/19/2022


夏休みを活用して、8月17日㈬・18日㈭の二日間、神社庁にて
雅楽部会の主催で祭祀舞研修会が開催されました。
浦安の舞 20名、朝日舞 4名、豊栄舞 2名、計26名の舞姫や神職が、
祭典で奉納演舞する舞を稽古しました。

 

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